GoToMeetingのインストールから操作方法まで【準備編】


さて皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回は業務にて、噂のWEB会議ツール「GoToMeeting」を使うことになりましたので、関係各位にお伝えする手間を効率化するために、その使い方を簡単にご説明いたします。


「GoToMeeting」とは、シンクライアントなどで有名な大手IT企業Citrix社が提供する有料のWEB会議ツールです。Citrix社はすでに日本法人を展開していますが、残念ながら現在は全て英語のソフトとなっており、若干敷居が高く感じられるようです。


しかし、実際の操作は非常に簡単で、かつ、仮想デスクトップでのノウハウを生かしたデータ転送技術で、動画、音声ともに非常にスムーズです。また、年間468ドル(参加者25人まで!)という価格も、十分に魅力的な価格ではないでしょうか。
ここでは、その「GoToMeeting」を使ってWEB会議をするために、まずは会議参加者に向けて、導入手順を見ていくことにしましょう。会議主催者向けの導入手順は別の記事にまとめておきます。


※ここでは、IT関係者以外の方々にも使っていただけるよう、可能な限り用語を簡略化しています。
※GotoMeetingは有料のソフトウェアです。

ソフトのダウンロードページ

  1. ソフトはGoToMeetingホームページからダウンロードします。とりあえずYahooなどで「gotomeeting」と単語を並べ検索しましょう。

  1. ほとんどの場合、検索結果の一番上に表示されるはずです。英語ページとなりますが、恐れずいきましょう。

  1. 下のようにGoToMeetingホームページが表示されますので、図のように「Join a Meeting」の部分をクリックします。(今回は参加者としてGoToMeetingを利用します。「Host a Meeting」は主催者向けとなります。)

ミーティングIDとは

「Join a Meeting」をクリックすると、下のように「Meeting ID(ミーティングID)」なるものを入力する画面になります。ミーティングIDとは、主催者がWEB会議を主催した際に取得する会議室IDのようなものです。あらかじめ、会議主催者の方にミーティングIDを教えてもらいましょう。

ダウンロードとインストール

ミーティングIDを入力し、「Continue」をクリックすると、自動的にダウンロードが開始されます。ここで、ダウンロードの確認画面が出ますので、ここでは「実行」をクリックしてしまいましょう。
ちなみに、最新のInternet Explorerでは下のような画面が出ます。



さらに何度か確認画面が表示されつつ、自動的にインストールがスタートします。確認画面が表示された場合は、とりあえず「実行」や「OK」「はい」などを選択しましょう。


インストール完了

インストールが完了すると、最後にあなた自身の名前を入力する画面が表示されます。同時に参加している他の方々がわかるようにしましょう。Email欄は空白で大丈夫です。入力し、「OK」をクリックします。

ソフトの起動と初期画面

名前を入力し、OKをクリックすると初期画面が表示されます。


ここまででひとまず準備は終了です。お疲れ様でした!
続きは操作編をご覧ください。