「Cドライブやフォルダを開くとアプリケーションの選択」とAutorun.inf
少し前から、どうもautorun.infに関連するウィルスに感染していたようで、駆除までの道のりを少し。
色々なサイトを拝見しましたが、結局のところ対策した作業を書き記します。
- ダウンロードしたファイルを実行しインストールする。
- レジストリエディタより、自動実行禁止のパラメータに編集します。
- これで、すべてのファイルとフォルダが見えるようになる(フォルダオプションの表示にある「システムファイルの表示」も必要です)
- Cドライブ直下の「autorun.inf」を手動で削除しました。
- 他のフォルダの「autorun.inf」も削除をかけます。
- 問題が発生してから、どうにかドライブを見れるようにしようと自己設定していた内容を元に戻す。
-
- フォルダオプション→ファイルの種類にある「ドライブ」「ファイルフォルダ」「フォルダ」に追加した内容を消す。
- ファイル名を指定して実行から「regedit」と入力
- HKEY_CLASSES_ROOT→Drive→shellを目指す
- shell以下に「find」意外のフォルダが出来ているので、消す。
- HKEY_CLASSES_ROOT→Directory→shellを目指す
- shell以下に「find」意外のフォルダが出来ているので、消す。
- HKEY_CLASSES_ROOT→Folder→shellを目指す
- shell以下に「open」意外のフォルダが出来ているので、消す。
私のPCの環境はとりあえず元に戻りました。ただし、ウィルスの実行ファイルは、ウィルス駆除ソフトにて検索後、駆除する必要があります。
私はとりあえず「NOD32」を利用しました。10個くらい駆除しましたよっと。
ようやくすべての環境が元に戻りすっきりしました。リカバリーする前に一度お試しあれ。
参考:
「USB感染型ウィルス駆除手順」
https://www.ccc.go.jp/detail/autorun/winxp.html
「Autorun.infを使ったウィルス駆除に悪戦苦闘」
http://sitta.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/autoruninf-9733.html
(私の環境では効果がありませんでした)
「USBメモリ感染のautorun.infウイルスの駆除方法。」
http://orbit.cocolog-nifty.com/supportdiary/2009/05/usbautoruninfmm.html
(パソコン修理のお馴染みサイトです。私は今回この記事に気がつきませんでしたが、かなり詳しく出ています。)