iPhoneはライフスタイルの提案に他ならない。

iPhoneのほかにもう一台、nokiaケータイを携帯しているのですが、ついついそちらでも画面にタッチをしてしまう今日この頃です。


さて、タイトルで大きなことを言っていますが、それは私の中で実際にライフスタイルに大きく影響を及ぼしているからです。
nokiaケータイでを使っていた頃のライフスタイルと、iPhoneを使い出してからのライフスタイルとでは、結構違いが出ています。結果としては、一日の自由になる時間が1時間から3時間は増えているように思います。(その時間を有効活用出来ていないですが・・・・)。


RSSフィードをチェックするのはもっぱら移動中になったし、メールのチェックも同じ。また、google MAPにより次の日の移動先を入念にチェックする必要もなくなりました。スケジュールをケータイのカレンダーと同期する必要もなくなりました。


「こういうアプリを入れるとこんなことが出来る」
「このアプリとこのアプリを併用するとこんなこともできる」


これまでは、もともとその機種が持っている機能やそのキャリアが提供する機能の範囲内で使用する道具でしかなかったケータイですが、iPhoneはユーザーの出来ること、ユーザーがしたいことをを実現する、ライフスタイルを変える、そういった可能性を秘めています。当然、今の段階では「もっとこうなったら良いのに」とか「なんでこれが出来ないんだ」とかいろいろありますが、その可能性が多くのユーザーを引き付けているのでしょう。


機能を提供するのではなくユーザーがその可能性を広げることができる。


これ以上ワクワクする、期待する、FANになるツールはめずらしい。
そういった意味ではコピペが出来ないことなんて、まったくiPhoneから離れる理由にはなりません。電池消耗が大きいこともまったく気になりません。それらの機能以上の価値を提供されているのですから。